ＪＡいわて花巻青年部は、７月７日に北上地域で、７月１４日と２１日に花巻地域で農業用廃プラスチックの回収作業を行いました。

　そのうち７月１４日に行った石鳥谷園芸センターでは１８人の盟友が参加し、地域の組合員や生産者など約１１０人から持ち込まれた稲苗箱や肥料袋、ビニールなどを種類に応じて業者指定の回収袋に詰め込み約１１㌧回収しました。暑い中荷降ろしを待つ車両がずらりと並びましたが、盟友たちが汗を流しながら手際よく作業に当たり、スムーズに回収が進みました。回収した廃プラスチック類は、産業廃棄物処理業者に委託し適正に処理します。

　稲苗箱を持ち込んだ男性は「今年始めて持ってきたが、このような取り組みは農家にとってとっても助かる」と話しました。

　花巻地域青年部の晴山貴宏副委員長は「この取り組みは、地域貢献活動の一つでもあり、青年部としても大切な収入源。協力し合わなければスムーズに進められないので、盟友たちの団結力に繋がる」と笑顔で語ってくれました。

 

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