ＪＡ共済連岩手とＪＡいわて花巻は７月１１日、岩手県立花巻農業高校に田植え機やホイールローダの農業機械２台を贈りました。

　同校の農場で贈呈式を開き、ＪＡいわて花巻の阿部勝昭組合長が軍司悟校長に目録を手渡しました。阿部組合長は「この農業機械を後継者育成に役立ててほしい」と話しました。軍司校長は「農業機械の老朽化が進んでいたため、嬉しい。農場経営や生徒の実習などで末永く大切に使う」と感謝しました。

　贈った田植え機は衛星利用測位システム(GPS)機能を装備した６条植え。箱施用剤散布機や除草剤散布機などのアタッチメントを装備したほか、ホイールローダにはメッキバケットを備えました。贈った農業機械は、農場経営や生徒の実習などで使用する予定です。

　農業機械の贈呈は、ＪＡ共済の地域貢献活動の一環として初めて開催しました。ＪＡ共済連岩手は、７月１０日に県立農業大学校に贈呈。７月１８日には県立水沢農業高校、７月２５日には県立盛岡農業高校にも要望に添った農業機械を贈呈します。

是非ボロボロになるまでたくさん使ってほしいです！

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