西和賀地域いちご部会は6月20日、西和賀地域営農センター農作物出荷場でイチゴの目揃え会を開きました。

　同町の露地イチゴは、地域特有の涼しい気候を生かし、全国各地の出荷が終わる7月初めに西和賀地域の最盛期を迎えます。その後ハウス栽培している四季成りイチゴが7月下旬から11月上旬まで出荷されます。大粒での出荷が高値取引されることから、生産者は今後の栽培管理と出荷に向けて意識統一しました。

目揃え会には、部会員や市場関係者ら15人が参加。ＪＡ職員が高い品質で出荷できるよう色具合や形などの規格、出荷にあたっての注意事項などを呼び掛けました。

　西和賀地域では今後、イチゴを約65㌃で栽培し販売額2024万円を目指します！

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