JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・あぐり情報  > 首都圏でアスパラPR おいしさや魅力を伝える

お知らせ・あぐり情報 News

首都圏でアスパラPR おいしさや魅力を伝える

2018年5月14日

  JAいわて花巻は5月10日、東京都多摩市のスーパーマーケット「京王ストア桜ヶ丘店」で県内一の栽培面積と出荷量、販売額を誇るアスパラガスの販売促進活動を行いました。

 活動出発に先立ち、同日に岩手県北上市のJA西南アスパラガス選果場でセレモニーを開きました。生産者やJA職員など約50人が参加。北上地域アスパラガス専門部の佐藤祥行部会長は「自信を持ってPRしてきてほしい」と販売促進に向かうメンバーを激励し、JAの佐藤力夫常務は「PRしながら農家所得増大に努めていく」と話しました。販売促進メンバーの髙橋マサ子さんは「生産者が丹精込めて作ったアスパラガスを一生懸命PRしてくる」と力強く話しました。

 販売促進活動は消費者に直接PRして魅力を伝えるほか、生産者の意欲向上につなげようと初めて企画。生産者3人とJA職員2人が参加しました。店頭にアスパラガスを並べ、試食を通して来店者に直接JA産アスパラガスの魅力やおいしい物の見分け方などを伝えました。来店者の中には試食をして、おいしかったと購入する人もいるなど、活動の成果が表れました。販売促進に参加したJA北上地域営農センター園芸販売課の中村善希さんは「来店者に試食を通してJAいわて花巻産アスパラガスを知っていただき、そのおいしさを伝えることができた。今後も消費者にPRをしていきたい」と話しました。

 JAの平成29年産アスパラガスの栽培面積は約130haで出荷量は148t、販売額は1億4500万円と県内一を誇ります。東京都や神奈川県、県内の市場などに出荷し、平成30年度は販売額2億1720万円、出荷量228tを目指します。

前のページに戻る