NHKイベントで雑穀シチューを販売！

 

 

日本屈指の雑穀産地であるＪＡいわて花巻は３月１０日、東京都のＮＨＫ放送センターで行われた２０１７年度「ふるさとの食　にっぽんの食」全国フェスティバルに出店し「雑穀シチュー」を販売しました。

 

 

販売した雑穀シチューは、雑穀の普及拡大を推進しているＪＡ管内のグループ「イーハトーブひみこの会」が考案したオリジナルレシピ。

それをJAいわて花巻の農産物直売所「母ちゃんハウスだぁすこ」が製造し、当日は会場で仕上げをして提供しました。

１食１００円のチャリティー販売で、東日本大震災などの被災者へ寄付されます。

 

当日は、ＪＡやＪＡ岩手県中央会の職員、同会の齊藤洋美さんなど７人が調理や提供を担当！
東京都の調理師学校の生徒さんたちにも手伝ってもらいながら２００食を作りました。

 

 

雑穀の効能や生産現場の思い、さまざまな雑穀の活用法などを伝えながらＰＲを行ったこともあり、販売開始前からブースには長蛇の列ができ、限定の２００食はあっという間に完売！大好評でした。

 

 

「とてもおいしくて食べやすい」「雑穀のイメージが変わった」などの声がたくさん聞かれました。

 

東京都の鈴木美代子さん（３３）は「岩手が雑穀産地だったと知った。雑穀を購入し自分でも作ってみたい」と笑顔を見せ、シチューを頬張りました。

 

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