ＪＡいわて花巻花巻地域青年部は２月１６日、岩手県花巻市内でＪＡ常勤役員との懇談会を開きました。

　盟友１８人とＪＡ役職員合わせて約３０人が出席。青年部の伊藤邦彦委員長は「役員と話し合える貴重な機会。積極的に発言して実りある会議にしよう」とあいさつしました。

　意見交換に先立ち、ＪＡ職員が自己改革を踏まえた第３次中期経営計画の進捗状況をまとめた報告書を基にＪＡの取り組み内容を説明。ＪＡの事業運営、農業経営、青年部活動の３項目で意見交換し、盟友たちは青年部活動へのＪＡ職員の更なる参加とコミュニケーションの増加を要望しました。ＪＡが進める米集荷２００万袋運動については、実需に見合った生産や、価格、数量、品種を数年間設定した複数年契約栽培を行う事を説明。盟友数の増加に関する質問では、ＪＡの髙橋勉副組合長は「まずは楽しい、面白いと思える活動をみんなでやってほしい。それが充実した活動や仲間作りにつながる」と答えました。

　阿部勝昭組合長は「資源や人材、知識を結集して素晴らしい活動につなげてほしい。活動の活性化をＪＡは応援していく」と呼びかけました。

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