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ネギ育苗スタート 宮野目良質ねぎ研究会
2018年2月15日
JAいわて花巻の宮野目良質ねぎ研究会は2月13、14日の両日、岩手県花巻市宮野目地区のJA施設で、共同でネギの種まき作業をしました。
会員やJA担当者など約10人が集まり作業。「関羽一本太葱」や「森の奏で」、「ホワイトソード」など7月末~10月末に収穫できる9種類を3㌶相当の育苗箱約1800枚にまきました。作業の効率化とコストの低減、高品質生産を目的に播種(はしゅ)機を使い、ポット1穴に2粒ずつ1枚の育苗箱に528粒まいて覆土しました。種まきもれがないか手作業で最終確認をするなど、品質管理を徹底しています。種をまいた育苗箱は同地区を中心に、希望農家17戸に供給します。
稲葉透会長は「昨年は悪天候により苦労したが、高品質のネギを出荷して市場の期待に応える事ができた。今年はその経験をいかして、高品質のネギをより多く出荷したい」と話しました。