ＪＡいわて花巻遠野支店とＪＡ女性部とおのよつば地域支部遠野地区は２月７日、岩手県遠野市の東日本大震災の仮設住宅、希望の郷「絆」サポートセンターで、支援活動として料理講習会を開きました。

　ＪＡ職員や女性部、住民など約３０人が参加。郷土料理の「焼きもち」と「ごまぶかし」を作りました。ＪＡ生活福祉活動リーダーの菊池イヨ子さんが作り方を実演し、参加者たちは調理台を囲んで調理の手順やポイントを学んだほか、一緒に調理をしました。昼食会では、女性部員が作ったかきたま汁や漬け物とともに料理を味わい、更に交流を深めました。

 

　伊藤定夫さん（６６）は「遠野市の郷土料理を交流を深めながら学ぶのが毎年の楽しみ。みんなが一緒に料理を楽しむ素晴らしい企画をありがとうございます」と話しました。

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