ＪＡグループが主催する「第４２回ごはん・お米とわたし作文・図画コンクール」の表彰式が１月２４日、盛岡市内のホテルで行われました。

　今回は、県内の小中学校合わせて６０校から作文１３１点、図画２４９点の応募がありました。当ＪＡ管内では、岩手県コンクールの作文部門において花巻市立湯本小学校３年生の伊藤優太さんの「ぼくの元気はごはんから」が最上位である岩手県知事賞に選ばれたほか、両部門合わせて１６人が受賞しました。伊藤優太さんの作品は、全国コンクールにおいても応募総数５万４１１５点の中から優秀賞という栄誉に輝いています。

　伊藤優太さんの作品は、母から聞いた「食べる」ことについての話をもとに、ごはんのおいしさと食材への感謝について考えを深め、しっかりとした構成と表現でまとめられた大変優れた作品と評価されました。伊藤優太さんは「家族が農業をしていて、食について皆さんも一緒に考えて欲しいという気持ちから作文を書いた。これからも毎日ごはんをしっかり食べて大きくなりたい」と受賞を喜びました。

　このほか、県コンクールの図画部門で北上市立江釣子小学校が学校奨励賞を受賞しました。

 

岩手県コンクールの受賞者と作品は、ＪＡ岩手県中央会ホームページよりご覧ください。

www.ja-iwate.or.jp/koho/gohan/2018/index.html

 

　また、上位入賞作品を下記日程で展示します。作品集も設置しますので、ぜひご覧ください。

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