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震災を風化させたくない。女性部が沿岸店へあんこを贈る

2017年12月11日

   JA女性部宮野目支部は「震災を風化させたくない」という思いから、岩手県大槌町にあるJA農産物直売所母ちゃんハウスだぁすこ沿岸店へ小豆を加工した部員手作りの餡を贈りました。沿岸店では、来月1月に行う創業2周年記念祭で沿岸店の生産者らが、地域住民へ振る舞う予定です。

 

 

 

東日本大震災の支援活動の炊き出しで同支部が作った餡を使用した際、現地で好評だったこともあり、年末年始に使用してもらおうと計画。同支部がJA直売所で仕入れたアズキを加工して作りました。

   11月6日には、阿部美智子支部長と部員の斉藤和加子さんが花巻市野田にあるJA農産物直売所母ちゃんハウスだぁすこを訪れ、八重樫正基産直課長補佐へ手紙とともに、1袋500グラムにパック詰めして26個を贈りました。

  阿部美智子支部長は「震災を忘れていないことを伝えたいという部員の思いがあった。距離は離れていても同じJAの仲間。協同の力を発揮させ、今後も沿岸地域への貢献と応援を続けたい」と話しました。

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