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JA管内で生産する青色系統の花 「花巻ブルー」をPR 

2017年6月7日

 JAいわて花巻は、管内で生産する青色系統の花を「花巻ブルー」と名付け、年間を通してPRをしています。

 JR東日本が運行する青色車体の「SL銀河」の運行期間中は毎月、乗客に季節に合った花巻ブルーをプレゼントしています。この企画は今年で3年目を迎え、毎年乗客から喜ばれ好評を得ています。

 5月14日の母の日には、JA職員がSL銀河に乗り込み、乗客に花巻ブルーのオリジナルコースターを配りながら、シリーズの花を紹介。家族や夫婦で乗車したお母さんとその家族15組に青色の「クレマチス」の鉢をプレゼントしました。

 花を受け取った垂井友子さん(35)は「思わぬ母の日のプレゼントに驚いた。花が好きなのでとても嬉しい。大切に育てます。花巻ブルーシリーズにも興味が出た」と笑顔を見せました。

 6月は、カンパニュラの花束を抽選で20人の乗客にプレゼントする予定です。

 また、地域住民や観光客などたくさんの人々に花巻ブルーを知ってもらおうと、JA農産物直売所「母ちゃんハウスだぁすこ」に特設コーナーを設置しているほか、今年からJR花巻駅やJR新花巻駅の構内、花巻温泉㈱など人が多く集まる施設に行政と連携しながら季節に合ったブルーシリーズを設置しています。花に興味を持った人がJA直売所の「花巻ブルーシリーズコーナー」に訪れ、購入するという人の流れの構築を目指します。

 花巻温泉に訪れた宮城県の鈴木愛美さん(31)は「ブルーシリーズの世界観や雰囲気が素敵。ファンになった。月ごとの花巻ブルーを家に飾りたい」と笑顔を見せました。

 

 

豆知識~花巻ブルーって?】

 JA管内では、春はクレマチス、初夏はカンパニュラ、秋は鉢植リンドウなど年間を通してさまざまな青色系統の花を生産しています。このJA管内で生産する青色系統の花を「花巻ブルー」と名付け、年間を通してPRしています。

 「花巻ブルー」は、花巻市の偉人・宮沢賢治が物語の中などで青色を多く使用していたことから命名しました。

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