ホーム > お知らせ・ふれあい情報 > 東京の中学生を受け入れ 花巻市の農業の魅力を伝える
お知らせ・ふれあい情報 News
東京の中学生を受け入れ 花巻市の農業の魅力を伝える
2017年5月16日
JAいわて花巻や花巻市などで組織する「はなまきグリーン・ツーリズム推進協議会」は5月11~12日、東京都大田区立大森第六中学校の3年生135人を受け入れました。
修学旅行の一環で訪れ、生徒たちは農家36戸に分かれ田植え体験や野菜の定植、農家民泊を通じて花巻市の農作物や農業の魅力について学びました。
藤原恵子さん(68)宅では4人を受け入れ、11日は藤原さんが栽培しているリンゴでアップルパイを作り、12日にはリンゴの木の摘花作業を体験。生徒たちは、藤原さんから手ほどきを受け、花巻市や農業の事などを話しながら作業を行いました。
農業体験をした荒川真穂さんは「実際に体験し、地道にコツコツと作業を続ける農家は素晴らしいと感じた。貴重な体験ができて良かった」と話し、藤原さんは「リンゴや米を始めとする花巻市の農作物を好きになってもらい、いつまでも覚えていてほしい」と期待を寄せました。
同協議会は平成29年度、東京都の小学校や大阪府の高校、千葉県の中学校などの受け入れを予定しています。