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母の日にクレマチスはいかが?~母の日ギフトの梱包作業がピーク~

2017年5月11日

母の日の贈り物はきまりましたか?

ことしは、母の日にJAいわて花巻のクレマチスを贈ってみてはいかがですか?

 

クレマチスは、一重咲き、八重咲き、万重咲きなど、多くのバリエーションがあり、2000種を超える品種が存在するクレマチス。一番の需要期は母の日で、JAいわて花巻で生産するクレマチスは全国に届けられます。

多品種にわたるだけではなく、ツルを誘引することで、さまざまな鑑賞方法で楽しむこともできます。

管内は、栽培の北限産地として、幾年もの厳しい冬を乗り越え丈夫に育ち、鮮やかな花を咲かせます。


 JAいわて花巻は、花巻園芸センターで、母の日にむけたクレマチスのギフト用鉢花の梱包作業を5月9日から開始しました。

良品質に仕上げたものを鮮度の良い状態で直接発送する為、消費者や販売店から高い信頼を得ています。

今年度の母の日用のクレマチスはギフト用として注文を受けた約1500鉢のほか、市場への出荷なども合わせると約4~5万鉢を見込んでおり、産地として定着しています。

母の日用の花の需要は、カーネーションをはじめ、各産地で他種にわたっていますが、JAいわて花巻では、東北の涼しい気候で栽培し、母の日に合わせて出荷する花として、アーチ状にツルを誘引したクレマチスの鉢花を定着させました。

 

大手量販店のギフトカタログや、テレビやインターネットの通信販売で注文を受けるほか、市場へ出荷しています。


生産するのはJA鉢花生産部会で、母の日ギフト用としては30種を超えるクレマチスを栽培している。それぞれの育て方が異なる上に、めまぐるしい気候変動の中、徹底管理のもと栽培しました。
また、今年の母の日は14日で遅いこともあり、温度管理や生育速度を調整し、最高の状態で消費者の元へ届くよう仕上げています。

営農推進部園芸販売課の中村俊平職員は「部会では、高い栽培技術や良品質生産を確立させ、情熱をもって育てている。JAは“母の日といえばJAいわて花巻のクレマチス”を更に定着させるためPRや営業力を高めたい。そしてJAの花を全国に発信していきたい」と力強く語りました。
 

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