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食の大切さといのちの大切さを伝える~“花巻まんまーず”研修会で意識統一~
2017年4月27日
食育に精通したJA管内の女性20名で構成するJAの食育リーダー「花巻まんまーず」が4月17日、JA本店の農産加工室で研修会を開きました。
花巻まんまーずは保育園や幼稚園に出向き、子どもたちや保護者との調理実習を通して「食」と「いのち」の関係性や大切さ、農業や自然の偉大さを伝えるなど、年間10回以上の食育教室を行っています。
研修会には、会員が集まりリーダーとしての使命や役割などの意識統一を行い、子ども向けの調理実習メニューを実際に作りながら、より有効的な手順や盛り付け方法などを検討したほか、食材の歴史的成り立ちや旬、色や食感など、伝えるべき事項を確認しあいました。
齊藤洋美代表は「子どもが調理をする楽しさや喜びを感じ、食に興味を持つには何をし、どんな手法が必要か。調理指導だけでなく「食」が持つ意味や歴史、いのちの大切さを教える使命がある」と会員に呼びかけました。
花巻まんまーずは、保育園や幼稚園での食育教室の他、さまざまな場で講師をつとめています。
結成から9年目を迎える花巻まんまーず。食のプロフェッショナルとして活動を展開中
献立のポイントを伝える齋藤洋美代表(右)
今年の活動テーマは「-あか・き・みどり-でおいしくな~れ」食育教室の基本の献立。
ブロッコリーは「小さい森」と表現する
講師の依頼は生活福祉部生活ふれあい課まで
0198-45-1213