花巻で農泊をしよう

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体験レポート

船橋市立七林中学校

2019/05/23〜2019/05/24

 

 令和元年5月23日と24日に千葉県の船橋市立七林中学校(生徒183名)をNPO法人遠野山・里・暮らしネットワークと合同で花巻・遠野の両市で受入れました。
七林中学校は平成18年から花巻へ来てくれている学校です。

 初日、生徒の皆さんは、受入農家との対面を楽しみにしている様子で、元気いっぱいに入村式の会場に来ました。

 宮野目地区での受入れでは、生徒と一緒にねぎの収穫作業を行いました。受入農家の説明を聞きながらねぎを傷つけないように丁寧に収穫していたのが印象的でした。
 また、別の受入農家ではそば打ち体験を行いました。生徒の皆さんが手打ちした自慢のそばを巡回した全員で頂きました。

 2日目、離村式が行われ、受入農家との別れの日です。式が順調に進み、いよいよ生徒の皆さんと農家の皆さんが最後の言葉を交わす時がきました。今後の学校生活の目標を話す生徒、次の再会を約束する生徒、目にたっぷりと涙を浮かべ、言葉が出てこない生徒、時間の過ごし方は様々でしたが、そこには滞在が1泊2日という短い時間だった事が信じられない程、確かな絆を感じ取ることができました。
生徒の皆さんにはこの2日間で体験した事、感じた事をこれからの学校生活に活かしたり人生の思い出の1ページに刻んでくれれば嬉しいです。

 七林中学校の皆さん、また花巻へお越しください!!

 

  

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