受賞報告を行った佐々木ミヨ子さん（右）

　第６７回岩手県畜産共進会で最高賞の個体の部名誉賞を受賞した佐々木ミヨ子さんが髙橋利光組合長に受賞の報告を行いました。

　佐々木さんが第２区「若雌の１」に出品した「ゆりふじくら」は、発育の良さや中躯（ちゅうく）の充実、雌牛らしい品位に富んでいることが評価されました。

 

 

　髙橋組合長が、「今回の賞をもらえる立派な牛を育てるこだわりはなんですか」と尋ねると、佐々木さんは「JAの畜産指導員のおかげです」とはにかみました。

　また、佐々木さんが愛情を注いで育てている牛たちは代々「ふじくら」を名付けに使っているそうで今回の「ゆりふじくら」は県の種雄牛「百合雲（ゆりぐも）」からとって名付けたとの話していました。

　佐々木さんは「最高賞の個体の部名誉賞を受賞できてうれしい。今後も、JAに指導していただきながら一緒に頑張っていきたい」と笑顔を見せました。

 

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