ＪＡ女性部花巻地域支部東和支部は１１月２日、花巻市のＪＡ東和町支店前で「かあちゃん市」を開きました。部員７人が参加し、自らの手で育てた農作物や加工品、ハンドメイド作品などを販売しました！

 

品物を袋に詰める部員

 

　「かあちゃん市」は毎年１１月初旬に開催しており、同支店が発行する支店だよりや有線放送で告知していました。

　同日は、開店と同時に多くの来客でにぎわいました。訪れた人たちは部員たちと言葉を交わしながら、リンゴの袋詰めや大きく実ったハクサイ、漬け物、チューリップの球根などを手に取り、次々に買い物カゴに入れていました。

 

品物を手に取り吟味する来客

 

　両手に買い物袋を下げた７０代の女性は「とても安くてたくさん買った。毎回楽しみにしているんです」と笑顔を見せました。

　購入した人には、部員が手作りした紙のエコバックも手渡し、更に会話が弾んでいました。

 

　販売を担当した同支部の藤川束子副支部長は「みなさんに喜んでいただきうれしい。１円でも安く買い、食卓をうるおしてもらいたい」と話しました。

 

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