JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > 感染対策について学ぶ びじゃっぷす

お知らせ・ふれあい情報 News

感染対策について学ぶ びじゃっぷす

2021年12月6日

 ーコロナ禍だからこそ正しい知識を

 JAいわて花巻女性部花巻地域支部フレッシュ部は、「びじゃっぷす」という愛称を付けて活動しています。12月4日には、花巻市のJA総合営農指導拠点センターで部員と子ども、JA職員ら15人が参加し、感染症対策について学びました。

 流行している新型コロナウイルス感染症に対して、家庭を守る役割の「お母さん」たちから感染症対策について学びたいとの声を受け実施。膨大な量のさまざま情報が出回っている世の中で、正しい感染症対策を身に付けるべく学びました。
 JA岩手県厚生連保健師の津川雅恵さんが講師を務め、「正しい感染症対策について」と題して講演。子どもでも理解しやすい内容で、ウイルスと菌の違いや大きさ、日頃から対策できる正しい手の洗い方や正しいマスクの着用についてなどを話しました。津川さんの子どもの手洗いの様子なども話し、参加者はうなずきながら熱心に聞いていました。
 一般社団法人家の光協会が発行している「家の光」2019年3月号に掲載している「フェルトソープ」作りも行いました。材料となる羊毛のカラーを20種類用意。色とりどりの羊毛を目にした参加者らは、種類の多さに盛り上がりながら楽しそうに自分の好きな色を選びました。選んだ羊毛で、誌面に掲載されていた「ストライプデザイン」をアレンジして虹のようなデザインや「フラワーデザイン」と「ストライプデザイン」の組み合わせなど個性あふれる素敵な作品を完成させました。就学前の子どもでも簡単に作ることができ、親子で楽しみながら作業に取り組んでいました。参加者らは「自宅で孫とやってみる」「子どもでも簡単にできそう。子どもたちとやってみたい」と笑顔を見せました。
 古舘悠子部長は「昨年はコロナ禍で予定していた講習会が中止となったが、今年は事務局の協力もあり開催することができてうれしい」と話しました。
 びじゃっぷすは「美人アップ塾」を崩した造語で、若い女性の「やりたい」「やってみたい」を実現するグループ。子育て世代をはじめ、女性部に参加していない地域の若い女性も加わり、新たな交流の場づくりとしても取り組んでいます。
 
 
 

前のページに戻る