ＪＡいわて花巻は７月２５日、花巻市が掲げる「花いっぱいのまちづくり」への理解を市民に深めてもらう為に開設している「市民講座」で花巻ブルーの魅力を発信しました。

当日は、ＪＡいわて花巻の営農担当職員３名が講師となり、花巻ブルーについて座学や農家訪問などを行い、花の美しさと現場の思いを地域住民にＰＲしました。

講師を努めた佐々木隆史調査役は現場での裏話を踏まえながら花の美しさを伝えたほか、花巻ブルーを家庭で楽しんでもらうための様々な知識とケア方法を講義。また２つの農家見学を通して栽培現場の思いを伝えました。

 

参加した水上昌子さん（６９）は「綺麗な花々で心が落ち着く。地元に花巻ブルーがあることは誇れる事だと思った。ＪＡや農家の思いも感じた」と笑顔を見せました。

ＪＡいわて花巻は、管内の青色系統の花を「花巻ブルー」と総称して呼び、産地ＰＲを展開しています。市場関係者やバイヤーからは高い評価を頂いていますが、エンドユーザーへの認知度の低さが課題として見えたことから、今年度からは、地域住民へのＰＲ活動をさらに強化しています。市民講座も発信活動の一つとして行いました。

 

花巻ブルーシリーズについてもっと詳しく知りたい人はホームページ内と特設ページをご覧ください。https://www.jahanamaki.or.jp/rindou/index.html

 

【他にもPR活動展開中！素晴らしさを地域に向けた発信活動！】

★蒸気機関車「ＳＬ銀河」の運行期間中、毎月行っているプレゼント企画
★ＨＰ内に花巻ブルーの特設ページを開設。また特設ページにリンクするＱＲコードを制作し活用
★広報誌「ぽらーの花巻」や地域コミュティ紙「Yuinou~結農~」で特集を組み発行
★代表理事組合長や花担当者の名刺にはブルーシリーズの花を印刷
★温泉や駅など人が集まる場所への花の設置にも試んだ
 

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