花巻で農泊をしよう

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花巻グリーンツーリズム

心は銀河へ思いは大地へ 宮沢賢治のふるさとの旅

宮沢賢治の里=花巻グリーン・ツーリズムは「自然のすばらしさ」「食と農業の大切さ」を学び
「人の心のあたたかさ」にふれることができます。
「見る・聞く・食べる・ふれる・感じる」五感で楽しみます。

全体の流れ

受け入れまでの流れ(例)

体験の流れ(例)

入村式

入村式は生徒さんと農家の対面の場です。
進行は生徒さんが行います。

農家との対面

農家と対面した後、3〜4人のグループに分かれて
自家用車で移動します。

農作業

水稲や野菜・果樹作り等、その時期にある農作業を体験します。
農家の方とゆっくり時間をかけて体験します。

食事づくり・食事

その日に収穫した野菜や果物が食卓に上ります。
一緒に下ごしらえをしたり、農家の食生活を体験します。

離村式

農家の自家用車で会場に集まります。
農家と心のふれあいを感じ、笑顔でお別れします。

モデルプラン

1泊2日(3食)

午前 午後
1日目 入村式 農作業体験 夕食作り体験
入浴・団らん・就寝
2日目 起床 朝食作り体験 農作業体験
昼食作り体験
農作業体験 離村式

日帰り(1食)

午前 午後
入村式 農作業体験 昼食作り体験 農作業体験 離村式

※上記の内容は一例です。ご希望などをお聞きし、調整致します。

受入農家

花巻市大迫町内川目在住 水稲
山影 義一

今では「岩手のとうさん」と呼ばれています。

 初めて受け入れた子どもたちが、今では大きくなって、年賀状やメールをいただき交流が続いています。受入れ農家として、とてもうれしいことです。受入れ農家冥利に尽きます。受け入れた子どもたちからは、近況報告などもあり、「岩手のとうさん」なんて言われると、離れて暮らす家族みたいな感じで嬉しいですね。せっかく花巻の農家に来たのだから農家の暮らしはもちろん、親子のような思いで接し、みなさんの思い出として残るようにとできるだけ気を配っています。「多少ふんぱつ!?」もありです(笑)。

花巻市東和町町井在住 水稲・野菜
薄衣 忠孝

高まるふる里志向 都市農村交流の重要性

 自然環境を守ることや安全食料生産を願う人たちの農業、農村理解が高まっています。このことは、私たちの長年の交流活動の成果でもあります。農村の良さは自然環境の保全や安全食糧の提供と農家との家族的な交流や農村文化に触れることで、癒しや「ふるさと志向」が高まることです。
 今後、交流は「共生・対流」に進化し農村の活性化を図ることが重要です。本町では、これらの情報受発信や具体的な計画・実践のため「東和おもしろ作戦研究所」を立ち上げ「農旅・農泊」の事業推進にも当たっています。

花巻市八重畑在住 果樹
菅原 東一

おい。皆さんおげんきですか。

 どんなところでどんな体験があるのかなと、緊張と不安でバスから降りてくる子供たち・・・
 一泊二泊の家族としての民泊では、様々な体験が待っています。
 夜は炊きたての美味しいご飯と新鮮な野菜をお腹一杯食べながら、ホスト家族と方言を交えながらの楽しい語らい。別れる時は笑いと感激の涙・・・ホストの私たちも、そっと涙をふく。そんな場面が、グリーンツーリズムの素晴らしさです。
 私たちは、皆さんが体験旅行に来てくれることを、首をながーくして待っておりあんす。

花巻市南笹間在住 水稲・野菜
平藤ヒサ子

花巻の美味しさと思い出を持ち帰って欲しい。

 畑の真っ赤なトマトに近づき「ヘェー、ミニトマトってこんなに大きく伸びた茎にぶらさがってなるんだ!!」と驚き、そっと手を出して収穫。美味しい美味しいの連発。
農家のお母さんと一緒に作った郷土料理と白いご飯を囲み、子ども達は笑顔でおかわり。心までほかほかです。
田んぼや野山に吹き渡る風を肌で感じたとき、宮沢賢治の世界が見えてくるのです。未来を夢みる子ども達とふれ合いながら、出会えたことに感謝しながら受け入れをしています。

受入農家募集

受入農家募集チラシ(PDF)